インドネシアの超高級お土産!ジャコウネココーヒー豆・粉のおすすめと選び方で
インドネシアのコーヒーについて、紹介していますが
インドネシア全体のコーヒーの生産量や生産地について少し知識があると
人生で1度は超高級コーヒーを飲んでみる価値がある
と より伝わりやすいと考えています。
ゆかもんの媒体で紹介しているジャコウネココーヒーのオンラインショップ
「D RUMAH KOPI」では
インスタントコーヒーで使われている「ロブスタ種」の豆ではなく
希少な「アラビカ種」の豆を利用しており、品質証明書があります。
コーヒーは好きだけど、詳しくはない人にとっては
インドネシアのコーヒー豆の価値が分からないと思うので わかりやすく説明しますね。
目次
インドネシアのコーヒー豆生産地・粉の銘柄とおすすめ高級コピ・ルアックとは?
インドネシアのコーヒー豆の栽培には、歴史があります。
植民地時代にコーヒーの栽培をはじめたことが発祥とされています。
病害に強い「ロブスタ種」は観光地やスーパーで比較的簡単に飲むことが出来ますが
病害に弱い「アラビカ種」は
インドネシアのコーヒー豆の生産量全体のわずか10%しか生産されていません。
そもそも、日本人でアラビカ種の希少なジャコウネコのコーヒー豆を飲む場合は
人脈がなければ、たどり着かなかった超高級なコーヒー豆なのです。
ゆかもんの媒体を閲覧されている方は
奇跡的に、オンラインショップを通して
アラビカ種のジャコウネココーヒーを飲むことが出来るので、ぜひ最後まで一読下さい。
インドネシアコーヒー豆の歴史・生産地・品種・銘柄
インドネシアのコーヒー豆を選ぶ際に
かんたんに、知っておきたい選び方について記載します。
ひとつめは、なぜ、インドネシアではコーヒー豆が有名なのか?という歴史。
つぎに、現在インドネシアで生産されているコーヒー豆の生産地はどこか?
そして、最も選ぶ際に大事である品種の違い。
さいごに、有名な3つの銘柄をお伝えします。
インドネシアのコーヒー豆の歴史
インドネシアでコーヒーの栽培の簡単な歴史は下記の通りです↡
インドネシアでコーヒー豆が生産されるようになったのは
オランダの植民地時代です。
オランダ東インド会社では、オランダにコーヒー豆を輸出する為に
強制的にインドネシアで栽培を行い
ジャワ島でコーヒーの樹が栽培さました。
オランダ東インド会社が撤退した後も
コーヒーの栽培は続いていましたが、アジアで広がったサビ病を期に
インドネシアのコーヒー生産は一時衰退します。
その後、病害に強いロブスタ種の導入で
コーヒーの栽培がさらに、拡大したとされています。
インドネシアのコーヒー豆の生産地
インドネシアは1万4千以上の島が集合して出来ています。
各島ごとで、品種などが異なる場合があり、
この記事では ①スマトラ島 ➁スラウェシ島 をピックアップして紹介します。
インドネシアのコーヒー豆生産地①スマトラ島
スマトラ島
・インドネシアのコーヒー豆生産量70%以上を占める
・品種:ロブスタ種
・収穫時期:10~3月
・栽培品種割合:ロブスタ種 7割 アラビカ種(ティピカ・ブルボン) 3割
・特徴:重みがあり、スパイスやスギといった風味
インドネシアのコーヒー豆生産地➁スラウェシ島
スラウェン島
・生産量に占める割合は10%未満、アラビカ種が多い
・品種:ロブスタ種
・収穫時期:7月~9月
・栽培品種割合:ロブスタ種 1割 アラビカ種 9割
・有名生産地:トラジャ、カロシ(コーヒーのパッケージによく使われる)
・特徴:ベリーやグレーフルーツのフルーティーな味わいが特徴
インドネシアのコーヒー豆粉の品種
インドネシア産のコーヒー豆を購入する時にかならず見るべきポイントは「品種」です。
①アラビカ種 ➁ロブスタ種 とありますが
アラビカ種の方が生産量が少なく高価な豆になっています。
インドネシアのコーヒー豆粉の品種①アラビカ種
インドネシア全体のコーヒー生産量は、世界でも5位以内に入るほど大規模なものですが、
アラビカ種
・インドネシアのコーヒー豆生産量の内10%を占めている希少な豆
インドネシアのコーヒー豆粉の品種➁ロブスタ種
ロブスタ種
・インドネシアのコーヒー豆生産量の内90%を占めており
インスタントコーヒーの中に混ぜて入っていることもあるが
高級なブレンド豆 苦味や香り付けに使用されている事で有名。
インドネシアのコーヒー豆のアラビカ種の銘柄
インドネシアの有名なコーヒーの銘柄は、ぜんぶで3種類あります。
①コピ・ルアック ➁マンデリンコーヒー ➂トラジャコーヒー の3つです。
インドネシアのコーヒー豆粉の品種①ルアックコーヒー・コピ・ルアック
世界三大最高級珍コーヒーの中の1つ。
「ルアックコーヒー」・「コピ・ルアック」とは
「コピ」は インドネシア語で コーヒーを
「ルアック」は インドネシア語で マレージャコウネコを意味しています。
美味しい実だけ選別して食べてくれるジャコウネコのフンから
未消化の実を採取して作られています。
インドネシアのコーヒー豆粉の品種➁マンデリンコーヒー
マンデリンコーヒーとは、スマトラ島の限られた場所で
栽培されているコーヒーの1つです。
酸味は少なく、苦味とコクのある味です。
20世紀初頭に病害によって、アラビカ種が一時期減ったことがあり、
病害に強い、ロブスタ種を生産する人が増えた中
「マンデリン族」だけがアラビカ種の栽培を進めたことで名付けられたとされています。
インドネシアのコーヒー豆粉の品種➂トラジャコーヒー
トラジャコーヒーとは、スラウェシ島で生産されているコーヒーの1つで
日本と繋がりの深いコーヒーでもあります。
植民地時代では、オランダ王室御用達のコーヒーとして
オランダの貴族にとても親しまれていました。
香りが良く、苦味・酸味・甘味の味のバランスが取れている為
苦手な人でも、とても飲みやすいコーヒーになっています。
第二次世界大戦の際に、一時的に生産がストップしていましたが
日本の老舗企業「キーコーヒー」の計らいで復活を果たしています。
インドネシアのおすすめ高級コーヒー豆コピ・ルアックとは?
インドネシアの超高級お土産!ジャコウネココーヒー豆・粉のおすすめと選び方
でも紹介していますが、前述からの話の通り
インドネシアのコーヒー豆全体の10%しか生産されていない「アラビカ種」の
コーヒー豆を飲む為には、情報や人脈が必要です。
じっさい、わたしもネットでみて、ウブドのコーヒー農園の「ロブスタ種」が入った
コーヒー豆を試飲したのですが
超希少な「アラビカ種」の豆の
その中でも、ジャコウネコのフンから生産されている
コピ・ルアックは、現地に行ったから簡単に飲めた訳ではありませんでした。
みんなが知っている有名な所には、本物はないとはまさにこの事で
「たまたま知った」は、まさに奇跡的な出会いと考えています。
ゆかもん自身は「D RUMAH KOPI」のジャコウネコのコーヒーを
毎日飲んでいるのですが
一生に一度はぜひ、高級なコーヒー豆を飲んで良い物を知って欲しいと考え
発信しています。
ジャコウネココーヒーのオンラインショップ「D RUMAH KOPI」で
ぜひ、チェックしてみてください!
インドネシアのコーヒー豆生産地・粉の銘柄とおすすめ高級コピ・ルアックまとめ
今回は、インドネシアのコーヒー豆のあれこれについて記載しました。
偶然、「コピ・ルアック」をバリ島から帰省する前に
現地で飲むことが出来、それからというもの
コピ・ルアックがあることで、カフェに外出しなくても満足するようになっています。
一度、注文すると、日当たりで換算すれば、一杯当たりの値段を下げることが出来ますが
実際、文章化してみても分かるように、超希少な為
品質証明書がついている希少な豆を手に入れること自体が困難で
「偶然知ることが出来た」も、運の内なんだなと実感しています。
日本のコンビニで、一日数百円のインスタントコーヒーを飲んでいるなら
健康の為にも、品質が良い豆を使っているコーヒーを飲み続けた方が
じぶんの身体を大事に出来ている実感もあるのでおすすめです。
ぜひ、飲んでみてください!