【便利】REXXカード(レックスカード)を使って仮想通貨で決済!購入方法・利用方法【仮想通貨デビットカード】
今回この記事では、保有している仮想通貨で買い物の決済ができたり、キャッシュカードと同じ要領でATMから換金できたりする超優秀な”REXXカード(レックスカード)”について解説していきたいと思います。
- REXXカード(レックスカード)ってなに?
- REXXカード(レックスカード)でできること・機能
- REXXカード(レックスカード)の発行手数料・利用手数料
- REXXカード(レックスカード)の利用条件や利用上限
- REXXカード(レックスカード)のメリット・デメリット
- REXXカード(レックスカード)の申込み・購入・利用方法
REXXカード(レックスカード)ってなに?
REXXカードとは、仮想通貨に対応したデビットカードです。
わからない人向けに「デビットカード」についても簡単に解説しておきましょう。
デビットカードとは、予めウォレットや口座に資産を入れておき、その残高から支払いを行えるカードのことです。
デビットカードは最近大手銀行も発行しているのである程度認知されてきていますが、「分かりにくいな」という方は先にチャージして使うプリペイドカードのようなイメージでいいと思います。
SuicaやPasmoのように、先にチャージしておき、その中からお金を払うようなイメージですね。
REXXカードの仕組み
先程も書きましたが、REXXカードの仕組みはSuicaやPasmoと同様に考えてもらえたら大丈夫です。
- カードを発行
- ウォレットにお金をチャージ
- カードで決済
実際にREXXカードでも上記のような流れになります。その過程で仮想通貨でチャージができるというだけですね。
チャージにはビットコイン(BTC)やテザー(USDT)が使えますので、海外の取引所などから直接送って決済に使うことも可能になります。
REXXカード(レックスカード)でできること・機能
REXXカード(レックスカード)の手数料
REXXカードの手数料ですが、各箇所に設定されていますので少々注意が必要です。
とはいえ、合計しても何十%も取られるといったことはなく、仮想通貨決済系の手数料としては通常くらいです。
入金手数料
項目 | 手数料(%) |
Internal Bank Transfer | 2% |
Local Bank Transfer | 2% |
VISA | 13% |
Mastercard | 13% |
Bitcoin | 1% |
Tether(USDT) | 1% |
出金手数料
項目 | 手数料 |
Internal Bank Transfer | 2%+$35 |
Local Bank Transfer | 2%+$10 |
Bitcoin | 1% |
Tether(USDT) | 1% |
REXXカード | 1.3% |
内部送金手数料
項目 | 手数料 |
加盟店へ送金 | 1.5% |
個人へ送金 | 1% |
REXXカード(レックスカード)の利用条件や利用上限
利用条件や利用上限に関しては、よくある質問に記載がありますがここでは重要な箇所だけ記載していきます。
ATMの利用限度額
- 1日の利用制限額は$20,000
- ATMでの出金回数は金額にかかわらず10回までとなります。
- 連続でATMを操作した場合やVISAやATM側のセキュリティーで出金が停止されることがある
- 1日単位でリセットされる
買い物ができるかどうか
VISA加盟店で使用が可能です。
オンライン決済の場合も外国発行のカードを受け付けていないサイト以外では利用可能です。
Rexx Exchangeカード使用限度額及び手数料
REXXカード使用限度額
限度額の内容 | 限度額 |
一日の利用限度額 | 無制限 |
一ヶ月の決済可能金額 | 無制限 |
一日のATM引出限度額 | USD 20,000 – (ATM出金可能金額はATM別に異なります。) |
一ヶ月のATM引出限度額 | USD 600,000 – |
手数料
資金移動の種類 | 取引手数料 |
入金手数料 | 国際送金:2% 国内送金:2% マスターカード・VISA:13% Bitcoin:1% USDT:1%(※10月予定) |
カード発行手数料 | USD 500 (送料は別途実費が発生します。) |
初回デポジット金額 | USD 300 |
最小振替金額 | USD 1 |
海外の購入取扱手数料 | 3% |
ATM引出手数料 | 3% (ATM利用料は別途かかります。出金される地域や利用されるATMで異なります。) |
会費 | Rexx Exchangeカード発給後13ヶ月から毎年USD 150 |
残高確認 | オンライン:無料 |
カードの再発行手数料 (有効期間満了・紛失) | USD 150 (送料は別途実費が発生します。) |
PIN(暗証番号)の再発行 | USD 100 |
REXXカード(レックスカード)のメリット・デメリット
REXXカードのメリット・デメリットに関してまとめていきます。
REXXカードのメリット
REXXカードを利用するメリットは主に5つあります。
- 日常のショッピングでクレジットカードのように利用できる点
- 仮想通貨をATMで日本円に現金化できる点
- BTCやUSDTなどの主要通貨を扱える点
- REXXカードはデビットカードのため、信用審査などが無い点
- VISA加盟店で利用できるため、利用できる店舗が多い点
REXXカードのデメリット
REXXカードのデメリットは主に3つです。
- 実質発行手数料が500ドルかかる点
- 発行にKYC登録が必要になる点
- 決済のたびに手数料が発生する点
基本的には仮想通貨なので送金するたびに手数料がかかりますので、手数料を含めて計算の上で利用していく必要があります。
REXXカード(レックスカード)の申込み・購入・利用方法
REXXカードの申し込み方法について説明していきます。
①サイトを開く
まずは下のリンクからREXXカードのページに移動しましょう。
②新規登録
サイトから新規登録を行っていきます。
メールアドレス・パスワードを決めて入力し「会員登録」をクリック。
※半角英数6文字〜15文字以内で入力
登録が完了したら、登録メールアドレス宛に確認メールが届きます。
③メールを確認
メールが届いたらメール内の赤丸部分のURLをクリック。すると、ログインページへの案内が表示されます。
④アカウント・プロフィール登録
「アカウント」登録からプロフィールを入力していきます。これは、SNSのプロフィールのような意味合いではなく、この後にKYCをする関係で本人確認のために使用されます。
基本的には困るポイントは無いと思いますので、入力を進めていきます。
⑤デビットカード発行申し込み
アカウント登録の更新が完了したら、デビットカード申し込みをクリックします。
ここで、申請書の記入が必要になります。5枚の申請書を印刷して署名を行い、アップロードしていきます。
アカウント・プロフィール登録で入力した身分証を保存してアップロードします。
この時に、自分の顔と身分証が同じ写真内に写っている画像も送る必要がありますので注意してください。
クリック後「受付しました」と表記されたら申請完了となります。
審査手続きがあるため、一旦TOPページに戻ります。
⑥口座開設・カード発行必要のお支払い
次に口座開設・カード発行費用の支払いが必要になります。
支払いに使う通貨は選べますが、ビットコインで支払う場合は「BTC」と選択します。
支払金額確認後にQRコードもしくは送金先アドレスを利用してウォレットに送金します。
⑦書類の郵送
申請書類の郵送が必要になりますので、書類の郵送完了後に「郵送しました」のボタンを押して申請完了になります。