じぶんを生きる方法

ヒッピーはクズなのか?ヒッピーになりたい時に考えたいメリット

情報発信も5年目に突入すると

毎日文章を書いている事で、

じぶんが立てた理論が、一種間後には

真逆の価値観によって消滅するといった空前のスランプに陥ることがある。

 

それは、「お金の奴隷思考」と「ジャッジ思考」の脱却の為に

はじめたはずの好きな情報発信が

 

エゴをコントロールし過ぎた事で

コントロール不能になるという心理的な罠に捕まった時に起こった。

 

過ぎ去ったことなので、事後の笑い話として書けるけれど

 

肥大したエゴの周波数が、霊障関連の沼に陥った頃

 

「ヒッピー」張りに

「山に住むとひとが穏やかだから、お友達が増えるよ!」という

勧誘の誘惑にあたまを抱えた事もある。

 

なにせ、じぶんとおなじ価値観と知識を持った仲間が

たくさんいる場所で、

 

そこにいれば、探さなくても、わかりやすく、視える系のお友達が出来

ちょっとした不安や依存心が解消され

 

仲間や話が合う仲間が出来るのかもしれない楽できる感じと

 

エゴで疲れたこころが癒される錯覚が

若干、視えてしまう事でめんどくささがある現実世界の

良い逃避先に見えた…ので、却下した。

 

中途半端に視えると、

地球環境で真面目に生きる事に対して

どこに価値観を置いて生きたら活力になるのか分からない事も多かった。

 

「エネルギー体」で、 

GOTO宇宙したい時期や地球から離脱したい探求の心理は、尽きない。

 

3次元のエゴを体験する為に肉体を持ったと言われても

 

同意した記憶を覚えていないのだから

完全に肉体を離れた時にしか、今世の意味を真に理解できる時は来ないのだろう。

 

「ヒッピー」張りに

「山に住む」選択を却下した理由は、いくつか、ある。

 

ヒッピーになりたい時に考えたいメリットとも言える内容を記載しよう。

 

「ヒッピー」や山での生活を選択するなら

現実生活で、生活保護行きになるほど

こころや金銭的に行き詰まった時で良いと思ったことがひとつ。

 

あとは、3次元の現実生活は、

意外と、逃げ場がない事を理解する為にある事を理解したからだと考えている。

 

本気で、逃げ場がない事を理解するから

コンテンツや情報発信の制度、そして、在り方も更新し続けられるのだから

「逃げ」は、すべて失った時に考えるでも遅くないと考えている。

 

お金があるなし、でもなく、

住環境が整っているか、どうかでもなく、

 

この3次元の現実生活は、

じぶんの意識エネルギーで出来ている事を考えた時

 

じぶんが、こころの疲れで、逃避したように感じた先は

きっと、「循環」ではなく、「終焉」の為の選択になる。

 

若い時の苦労や、摩擦による心理的苦悩。

 

そして、在るだけで、価値があるように精神を磨く苦悩を考えた時に

みなが、じぶんとの折衝に勝てるとは、思わない。

 

じぶんを愛すること、じぶんを愛し続ける選択は、意識を使う。

 

苦のない、意識エネルギーの使い方を心得る事が

ほんらいのポジティブであり

 

逃避したい時に感じる

偽のワクワク感と安堵感は

 

ほんらい、3次元のこの世界で、求めなくて良いものだと知っていたら

若い時間を社会と関わる選択に使う選択をする若者も増える。

 

 

3次元の現実生活を、じぶんの意識エネルギーで動かす事が出来るようになった時

はじめて、社会との関わりを断絶することなく

一方で、社会のピラミッド構造から脱出出来る事にも気づく。

 

 

「ヒッピー」張りに

「山に逃げたい」時期を経験した事があるわたしは

 

他人の人生を評価できるほど、高尚な人ではないし

中途半端なマーケッターみたいな感じで

 

「ヒッピー」の人生を

勝手に不幸化して変えてあげようなんて、考えは持ち合わせていない。

 

闇を超える方法を知って、実体験レベルで話せるからといって

じぶんの取った方法が、万人の闇を救う的な発想は持ち合わせていない。

 

わたしでなくても、「ヒッピー」から抜け出せる人は、じぶんで抜け出せる。

 

社会の厳しさとは、

じぶんが、じぶんに向けた評価である鏡に気づいた時

若い時間、社会から逃げない事は大切だと、いまは考えている。

 

過去散々、死にたがりの人生を送ってきて、感じることは

地球環境は、完全に逃げ場がなく、後戻りがないので

生きる為に生きる選択をする事が最良であるという事だ。

 

逃避先がない事に気づいた時、はじめて才能が開花する。

開花の為に、不安定な時期があることを長く生きている人は知っている。

 

自分の何もかもが嫌いだった10円禿げのおんなの子が想う人生の成功法則の矛盾

 

だから、あなたも、逃避しなければ、

初めからだいじょうぶだったことに気づけば良いだけが、

なかなか、出来ない人が多いのだろう。

 

情報発信で言えば、数字病にかられ、努力した先に起こる現象で

ネットの世界で生き過ぎると、社会から断絶されたように感じる事が出てくる。

 

努力したからこそ、苦難だったからこそ、逃避したい現実の壁が見えただけで

 

単に、方向転換の為の壁だと思考から、腑に落ちる事ができれば

きっと、社会に生きるじぶんも悪くない事に気づくだろう。

 

みんな、ただの「ひと」でありたい事に気づけば

努力という武器が無くても、生きられる事に気づくはずだ。

 

「ひと」としてのあなたを社会は必要としている事に気づくだけで、世界は変わる。